 | どこからでもアクセスできる |
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クラウドサービスは、インターネットさえ接続できれば、どこからでも利用できるメリットがあります。これは本当にありがたい最大のメリットです。どこからでもアクセスできることで、テレワークなどの業務もできるわけです。
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 | 導入ハードルが低い |
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自社サーバーのときは大変だったサーバーメンテナンスはクラウドではありません。それと、IT知識を持つ人材がいなくても簡単に導入できるメリットがあります。
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 | セキュリティが高い |
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クラウドサービスはセキュリティ対策が重要です。不正アクセス、不正ログイン、データ消失リスク、通信暗号化の有無など、しっかりしたセキュリティ対策をしている提供元を選ぶ必要があります。大手IT企業であるマイ
クロソフトのクラウドであれば、セキュリティリスクは少なく、安心して業務に使用できます。
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 | 料金はサブスクによる月額制で安価 |
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サブスク(サブスクリプション)とは、「料金を支払うことで、サービスを一定期間利用することができる。」というビルジネスモデルのことで、支払は月額制が基本です。これはマイクロソフトのクラウド使用料金が月単位で
請求されるためということもあります。料金はクラウド使用料金+使用料金で構成されますが、定額で自社サーバーを使用していたときよりもずっと安価です。
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 | バックアップ不要 |
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自社サーバーを使用しているときは、バックアップは必須の作業でした。クラウドではマイクロソフトのクラウド側で自動的にバックアップ作業を行ってくれるので、必要なくなりました。
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 | 災害時の対策になる |
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マイクロソフトのクラウド(Azure)の場合、日本では東日本と西日本にデータセンターがあります。場所はどこか明らかにしていません。地震などの自然災害があった場合、他の地域にあるデータセンターにサービスを切り替えて、継続利用を可能にする措置が取られます。
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 | 可用性が高い |
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可用性(availability)とは、システムが停止することなく稼働し続ける能力、またはコンピュータがどれくらい使えるかを示す尺度をいうもので、クラウドは可用性が高いです。
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 | スケーラビリティに優れている |
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スケーラビリティ(scalability)とは、拡張性のことを言うもので、利用者や仕事の増大・拡張に適用できる能力、度合いのこといい、クラウドはスケーラビリティに優れています。
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