EdgeのIEモード

Windows8.1の場合

このページの内容は以下の通りです。

概要

2023/01/10で利用終了

「菓子メーカーくん」はご存知のように、Microsftが開発したSilverlightという技術を利用してプログラムを作成しています。また、Silverlightは基本的に、インターネットエクスプローラ(IE)だけで動作します。
下図に示したように、Windows8.1の場合は、Windows10やWindows11の場合と違って、Windows8.1でのインターネットエクスプローラ(IE)サポート終了の2023/01/10まで、そのまま使用できます。
ただ、2023/01/10以降はインターネットエクスプローラ(IE)が使用できないのと、Microsoft Edgeの救済策としてのIEモードの支援が受けられないため、「菓子メーカーくん」は使用できなくなります。
パソコン自体の使用年数も長くなっていることから、新しいパソコンへの移行が賢明かと思われます。



IEモード設定手順

IEモード支援なし1 Edge右上端「」アイコンから設定を選択

Windows8.1のパソコンから、Microsoft Edgeのアイコンをクリックしてブラウザを立ち上げます。表示されたヤフーやグーグルの画面の右上端にある「」アイコンをクリックします。
次に、表示されたドロップダウンリストから「設定」をクリックします。

IEモード支援なし2 設定画面を表示

設定タブが追加されて、「設定」画面が表示されます。

IEモード支援なし3 既定のブラウザー画面を表示 Edgeを選択

「設定」画面の左側にあるサイドメニューの「既定のブラウザ」項目をクリックすると、右側ペインに「既定のブラウザ」の内容が表示されます。
しかし、ここでWindows10のように、「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」と「Internet Explorerモードページ」の項目がありません。Windows8.1では、このようにIEモードを使用できない設定になっているため、Silverlightで構築されたプログラムをもはや実行することはできません。

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