その他

CSVファイルの文字コード変更

概要

環境によって文字コードは異なる

インターネットの場合、文字コードは「UTF-8」です。「菓子メーカーくん」はインターネットなので、文字コードは「UTF-8」です。一方、Windowsの場合、文字コードは「ANSI」になります。文字コードが合わない場合、文字化けが発生します。

「e-お菓子ねっと」の場合

「e-お菓子ねっと」のCSVファイルを「菓子メーカーくん」に取込む場合は、取込む前にメモ帳を開いて、文字コードを前もって「ANSI」⇒「UTF-8」に変更しておきます。

「請求書メール」の場合

一方、「請求書メール」のCSVファイルをメールで送る場合は、CSVファイルを作成した後、メール送信する前に、文字コードを「UTF-8」⇒「ANSI」に変更しておきます。

「e-お菓子ねっと」の文字コード変更

手順1 受信した発注データをメモ帳で開く

受信した「e-お菓子ねっと」の発注データをメモ帳で開いて、文字コードを変更する作業を行います。
最初にエクスプローラで、ドキュメント ⇒ _菓子メーカーくん ⇒ Csvと所定のフォルダを開きます。
ファイル名を右クリックして、上から3番目「編集」をクリックして、メモ帳を開きます。

手順2 メモ帳で名前付けて保存

メモ帳が開き、選択した発注データの内容が表示されます。ここでファイルメニューをクリックして、表示されたコンテキストメニューから「名前付けて保存」をクリックします。

手順3 メモ帳で文字コード変更

受信した「e-お菓子ねっと」はWindowsなので、文字コードは「ANSI」を使用しています。それに対して、「菓子メーカーくん」はインターネットなので、文字コードは「UTF-8」になります。
文字コードが一致しないと文字化けを起こします。そのためこのような処置が必要になります。

手順4 完了

保存ボタンをクリックすると、「上書きしますか?」のダイアログボックスが表示されます。「はい」をクリックして終了します。
この次は「菓子メーカーくん」で発注データ取込みを行います。

「請求書メール」の文字コード変更

手順1 作成したCSVファイルをメモ帳で開く

作成されたCSVファイルをメモ帳で開いて、文字コードを変更する作業を行います。
最初にエクスプローラで、ドキュメント ⇒ _請求書メール ⇒ 2021.11.30と所定のフォルダを開きます。ファイル名を右クリックして、表示されたコンテキストメニューの上から3番目「編集」をクリックして、メモ帳を開きます。

手順2 メモ帳で名前付けて保存

メモ帳が開き、作成したCSVデータが表示されます。ここでファイルメニューをクリックして、表示されたコンテキストメニューから「名前付けて保存」をクリックします。

手順3 メモ帳で文字コード変更

「菓子メーカーくん」はインターネットなので、文字コードは「UTF-8」を使用しています。
それに対して送る相手側はインターネットではなくWindowsなので、文字コードは「ANSI」になります。
文字コードが一致しないと文字化けを起こします。そのためこのような処置が必要になります。

手順4 完了

保存ボタンをクリックすると、「上書きしますか?」のダイアログボックスが表示されます。「はい」をクリックして終了します。完成したCSVファイルをメールに添付して送信します。

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