請求書

請求書メール CSVファイル添付

このページの内容は以下の通りです。

概要

請求書をCSVファイルにする

これは、請求データをCSVファイルにして提供する方式です。現在は主に、三菱食品㈱や国分㈱の日本橋菓房で使用しています。操作は至って簡単です。

フォルダを作成する

請求書をメールで送る場合、準備段階として締切日ごとに請求CSVファイルを保存するフォルダを前もって用意しておく必要があります。

メモ帳で文字コードを変更する

作成したCSVファイルをそのまま送信すると、相手先で文字化けを起こします。それを回避するために、予め送信する前に、CSVファイルをメモ帳で開いて文字コードをUTF-8 ⇒ ANSIに変更して保存する作業が必要です。

フォルダ作成

「請求書メール」フォルダ作成

ドキュメントライブラリに、大元となる「請求書メール」フォルダを作成します。毎回のことになるので探し易いように、「請求書メール」フォルダの名前の先頭にアンダースコア(俗名アンダーバー)を付けて「_請求書メール」とすると、ドキュメントの最上部か上部に表示されるようになり、探し易くなります。

締切日のフォルダ作成

「_請求書メール」フォルダの下に、毎月の締切日ごとのフォルダを作成していきます。三菱食品㈱、日本橋菓房は共に月末でフォルダを作成します。下図のサンプルを参考にしてください。

ファイル名の命名の仕方

ファイル名の付け方は必ず、得意先名の前に締切日を付ける形にすると、分かり易く、間違いの発生を防げます。締切日_得意先名の形で命名します。

CSVファイル作成

手順1 合算請求書印刷を開く

三菱食品や日本橋菓房など支店・営業所数の多い問屋の場合、合算で請求書を出せるように構成します。得意先マスタ保守で、合算親と合算子で登録します。合算の請求書の場合は合算請求書印刷を開きます。
得意先 ⇒ 締切日の順に選択し、表示された請求内容を確認後、CSV作成ボタンをクリックします。

手順2 CSVファイル保存場所とファイル名

名前付けて保存のエクスプローラが開きますので、所定のフォルダにファイル名を入力して保存します。

手順3 CSVファイル作成完了

画面は合算請求書印刷に戻り、“CSVファイルは正常に作成されました。”というメッセージがダイアログボックスに表示され、作成作業は終了です。

文字コード変更

手順1 CSVファイルを開く

作成されたCSVファイルをメモ帳で開いて、文字コードを変更する作業を行います。
最初にエクスプローラで、ドキュメント ⇒ _請求書メール ⇒ 2021.11.30と所定のフォルダを開きます。ファイル名を右クリックして、表示されたコンテキストメニューの上から3番目「編集」をクリックして、メモ帳を開きます。

手順2 名前付けて保存

メモ帳が開き、作成したCSVデータが表示されます。ここでファイルメニューをクリックして、表示されたコンテキストメニューから「名前付けて保存」をクリックします。

手順3 文字コード変更

「菓子メーカーくん」はインターネットなので、文字コードは「UTF-8」を使用しています。
それに対して送る相手側はインターネットではなくWindowsなので、文字コードは「ANSI」になります。
文字コードが一致しないと文字化けを起こします。そのためこのような処置が必要になります。

手順4 完了

保存ボタンをクリックすると、「上書きしますか?」のダイアログボックスが表示されます。「はい」をクリックして終了します。完成したCSVファイルをメールに添付して送信します。

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